何の未練もなくサックリ引退してみたSE業だけど。

最近こんな言葉が出てきてますねー

http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cstaff/serial/offshore/index.html
オフショア開発


オフショア開発というのは要するに開発の海外預託ってことです。

オフショアっていうのはー以前だと、税金の安い国に資本を移して所得税を可能な限り軽減する、という意味で使われてたと思うんだけど。
産業の空洞化が促進されるっていうことで、各対策税制が制定されてっつー経緯がw

オフショア開発も同じですな。今のIT業界のアウトソーシングをそのまま国外の安い人件費を使ってやられたらそりゃもう、人材派遣会社とか真っ青でしょうなー。

まぁ、今までの歴史を紐解いて見ても今後こういった傾向は強まると思うのでー、安い労働力を使ってシステム開発していくのでしょうが…


まぁ、以前からすっごい不思議に思ってたんですが。

システム屋の存在意義自体が経費削減の為のシステム開発が多いってことが。

例えば、以前やった物流サービス。
某企業の配送センターをオートメーション化して管理画面で制御するといったもの。
完全自動制御になり、配送センターは数人の管理人以外の人間が居なくなった。

例えば、以前やった新経理システム。
リレーショナルデータベースとプロシージャによる決済で新アーキテクチャを構築。
人件費の削減と、経理情報の正確化を実現。

他にも etc etc etc ...

いや、開発すれば開発するほど労働力が要らなくなってくるっていうか。
企業のコストのほぼ大部分は人件費なワケでそれを減らした方が効率的っていうか。


更に、自分は結構、仕事が速い方でー、現場に入って仕事をしてー人の仕事を取ってしまうことも多々あったり。
社内開発の時は頼られて良かったんですが、フリーSEになってからは、あからさまに人の仕事を取るような事がちょっと疑問に。
更に、システム自体が縮小される時に自分だけ残されて他数名は他の現場へーなんてことも多かったりしてーこれって人材派遣的にちょっとマイナスなんじゃーとか、ワケわかんないことを考えたり。

まぁ、そんなこんなで、SE業の時は、疑問を持ちながらダラダラ仕事をしてたワケですが。

なんつーか、現状、一番儲かってるIT業自体が活性化すればするほど、他業種の雇用力を下げ、更にそのIT業もアウトソーシングと、海外からの安い人件費を輸入という話になると…今後の日本って本当にどうなっちゃうのかなーって。

新しい産業って立ち上がっていくのかなぁ…って。

ノウハウも模倣されても、新しいノウハウを順次生み出していけばいいという話なのでしょうか…w


まぁ、自分はーその人件費の安いところと関係を作って、オフショア開発の仲立ちに入るような仕事かしてみようかなー……めんどくさそうだなー……w