オーストラリア1オーストラリア2オーストラリア3



子供をバリ島のロビナに連れて行ったときに。
イルカと一緒に泳いで、イルカと戯れる子供を見て。
(というか突かれまくってからかわれている様に見えたけど)
ウチの子供は本当にイルカが好きでw

こんな風に育ったウチの子供にー日本にはイルカを食べる風習があるんだよーって教えるのは酷なんだろうなーって思ったw
イルカ - Wikipedia
海洋資源として
クジラが日本を含む海産国の間では貴重な資源として骨の髄まで使い尽くされるのと違い、イルカを中心にした産業が成立しているケースは世界的に見ても少なく、ごくわずかに南太平洋の島国や日本の一部の地域で肉が食用に供されているに過ぎない。

日本の場合、比較的イルカがよく観察されるところでは食用にする習慣が残っているところもあり、各都道府県知事許可漁業の「いるか突き棒漁業」として認可を受けて操業しているところもある(突き棒漁業とは銛を打ち込んで漁獲する漁法である)。例えば静岡県東部や和歌山県では、この漁法で仕留めたイルカの肉を町中の魚屋やスーパーマーケットなどで日常的に販売している。(生肉は季節的には冬の食材である)

一般的には肉を削ぎ切りにし、醤油味醂砂糖で作ったタレに漬けてゴマをふり天日に干したものを焼いて食べる。肉と脂皮の角切りが一緒にパックされていることも多い。煮物にする場合は牛蒡、にんじん(大根)ともに味噌煮にすることが多い。静岡県東部地方ではこれが冬の郷土料理である。また動物性油を天ぷら油として使用する一部の地域では、豚の脂身の代わりにイルカの脂肪の油を使用することもあるようである。
僕自身は食べたことが無いんだけど、そのことでイルカの食用について偏見は無い…と思うw
ただ食べたいか?って言われるとそれほどー…とw

イルカを食べない文化圏で育ったウチの子供に、イルカを食べるという日本の文化が理解されるかについての可能性を挑戦する気は全く無いw
大きくなった時に教えればいいと思う。

同じくウチの子供はホエールウオッチング等でクジラが好きだ。
僕は実は鯨の肉がかなり好きだw鯨のしゃぶしゃぶとか食べに行ったりするし、行きつけの店でも時々鯨の叩きが出てくるとありがたがって食べる。

だからといって、僕の食鯨の嗜好を子供に理解してもらおうとは思わない。

ただ、もしかして、今後、非難されたらちゃんと説明しようと思う。
鯨を子供の頃から食べてたし、周りも食べてた。自分は今でも大好物だ。

例えば、敬虔なヒンドゥー教徒は肉を食べない。
もし鶏肉や牛肉を食べることを非難されたらどう思う?

食は文化だ。文化の違いを以って非難をするのはナンセンスだ。
人種差別主義者と誹られても文句は言えないだろう。

例えば、朝鮮人や中国人は犬を食べる。
僕は昔から犬を飼っていたから彼らの文化は理解は出来ない。
でも、食犬を個人的に差別するのと、朝鮮人や中国人全体を差別するのは違う。

心を痛めるのは個人の勝手、蔑視するのも勝手だが、文化を否定し、相手の種族を否定するのは相手の歴史に対して不誠実だ。
と。
でも多分理解されないだろうけどw

更に言えば、オーストラリアという国は「レイシズム」と非難されることを極端に嫌う多民族国家だと思っていた。
一度旅行に行きたいと思っていた。
僕の尊敬している作家「森巣博」がいる国でもあって。
カシノがあって。陽気な国柄で、いろいろな人達が住んでいて。
ちょっと遊びがてら訪れてみたい国だった。

痛いニュース(ノ∀`):【日豪】豪メディア、日本人有志が作成した豪州批判のビデオ「白豪主義…」を紹介。豪で大反響…日豪の緊張を警戒
日本の捕鯨推進派がオーストラリアは人種差別国家だと非難
するビデオをYouTube投稿した。忌ましいクロナラ暴動(注1)
の映像を使っている。
10分間のビデオは英語と日本語の字幕で、オーストラリア人は白人優越主義、排外的民族主義、人種差別イデオロギーに染まっており日本人に偏見を持っていると非難している。
白豪主義 - Wikipedia
現在では、オーストラリアの人種差別主義は幾分か緩和されたと言われている。しかし、まだまだ有色人種への偏見は根強く、20世紀末にアジア人移民を拒否し、白豪主義に戻ろうとする極右政党「ONE NATION」が台頭するなど、ドイツのネオナチに似た問題も発生している。2005年には、シドニー郊外のクロナラ・ビーチに5000人を超える白人が集まり、暴徒化した白人集団による中東系移民への無差別襲撃が発生した。(en:2005 Cronulla riots) またガイドブックなどに、アジア人や黒人の旅行者(バックパッカー等)に対しては、差別的な犯罪に巻き込まれないよう留意する必要性が記載されている。

このビデオ、最後は端折りすぎだけどいい線いってると思う。


それを残虐だというならば、貴方は残虐じゃないのか?


さよならwオーストラリアwまた会う日まで。