「民主党さんの思うとおりにはさせないぜ」――産経新聞、Twitter上での「軽率な発言」を謝罪 - ITmedia News
産経新聞社会部は8月31日、衆院選報道関連のつぶやきを更新していたTwitterアカウント「@SankeiShakaibu」で「軽率な発言をした」とし、Twitter上で謝罪した。

 同アカウントには31日朝、「産経新聞が初めての下野なう」「でも、民主党さんの思うとおりにはさせないぜ。これからが、産経新聞の真価を発揮するところ」というつぶやきが投稿された。同社報道の中立性に対する疑問を招きかねない内容だったため、フォロワーなどから批判が相次いだ。

 約半日後の同日夕方、同アカウントに「たくさんの厳しいご意見をいただきました。軽率な発言だったと反省しています。ご不快の念を抱かれた方には、お詫び申し上げます」という謝罪文が投稿された。
驚いたwメディアの中立性を信じてる人っているのねー
メディアの中立性なんて幻想ですw

っつーかこの記事で逆に産経のTwitterはフォローされまくり(つっても2200ぐらいだけど)だし、この件で更新止めちゃってるし(こんなときだからこそ更新して欲しいw)、メディアの中立性云々言ってるアカウントを探してみようとー思ったんだけど上手く探せない。

Twitter / etiaikca: メディアの中立性も何もあったものじゃないな。 「民主 ...
Twitter / Goto Akira: こういう発言しか出てこないのは既にメディアの中立性を ...

この辺かねー…すっごい怒ってるって感じじゃないけどなーw

メディアの中立性云々にかんしては様々なブログが発信しているので、視点を変えて、流動性の高いメディア程陳腐化していく事について語ってみたいと思います。
流動性の高いメディア、(TVやネット)は表現が超スピードで陳腐化していくと思います。

最近のTVの番組の傾向やネットの話題について分析した私見なのですがー、沢山の人が発信する、もしくは、様々な表現が溢れる事によって平凡な意見は埋もれてしまう傾向にあると。
その上で注目を浴びたい人が居て、様々なトライアンドエラーで注目を浴びようとするわけです。

手法を考えて発信する→注目を浴びる→他が真似をする→埋もれる→手法を考えて発信する…
と。ぐるぐる同じところを回っていくわけですね。

それが進んでいくと、どんどん意見や表現が先鋭化していく。2アクションも3アクションも考えることが必要な表現はなりを潜め、1アクションで笑う表現がもてはやされると。ワンフレーズで注目を浴びることができれば勝ちな訳です。

最近気付いたのは、これがメディアだけでは無いという事。
選挙や、政治活動も多分に漏れず、業界、活動、幅広くこの手法が通用する。多分、ネットと生活が非常に近しいものになったからだと思うけどいつでも情報の渦に触れているわけだから、どんな発言も逐一埋没していく。こうなると「面白いことしか言わない」事に主眼を置く人が出てくるw何か発言する前に、面白いことを言ってやろうと狙っているようになる。
あくまで「注目される」という視点に立っての話で、勿論、中身が無いメディアは廃れていくと思います。

例えば、Blogで、ネットの記事で、コンテンツで。様々な発信の中で、人と違うこと、カリスマ性を発揮できる、人、団体がどんどん、発言力を持ちやすくなっていると。一回発言力を持ってしまえば更に面白いことを言えと求められるわけだけどww

なので、この記事で注目を浴びた産経新聞は更に面白いことを言わないといけないんじゃないかなと。当初400人しか居なかったフォロワーに加えて1800人のフォロワーは、ポジティブ、ネガティブ問わず期待してる訳でw俺はフォローしないけどwwww是非とも発信するべきですなーw