鳩山首相「温暖化ガス25%削減」、政治主導を強く意識 - NIKKEI NET
「排出権ビジネスはどっちに注目?」:日経ビジネスオンライン
鳩山首相「温暖化ガス25%削減」、政治主導を強く意識環境税が最低36万円増えるとか、海外排出権を公的資金で買い取るとかーいろいろ言われてますが。
鳩山由紀夫首相が国連気候変動首脳会合(気候変動サミット)で表明した2020年までに1990年比で25%削減を目指す温暖化ガスの中期目標は、国内外に政権交代を印象づける「第一声」となった。官僚による長期間の調整を踏まえた従来の外交スタイルから転換、「政治主導」を強く意識した。厳しい目標設定で産業界や米中など主要国との調整のハードルもその分高くなる。
気候変動サミット会場の国連本部。首相の演説が温暖化ガス削減の中期目標のくだりにさしかかると、大きな拍手が起きた。麻生前政権が6月に表明した「05年比15%削減」への国際的な反応が冷ややかだっただけに、政府の交渉筋は「これほど日本の目標が脚光を浴びたことはない」と胸を張る。 (15:33)
「排出権ビジネスはどっちに注目?」:日経ビジネスオンライン
お客様 「17世紀に起こった金鉱山発掘のゴールド・ラッシュの時に、一番稼いだのは、金鉱山のオーナーではなく、金鉱掘りにジーンズパンツを販売したリーバイスだという例えのように、環境エネルギーに必要なものにも目を向けてみたら?」TBS|儲かりマンデー!! エコビジネス
シホ 「なるほど、環境エネルギーに必要なものって?」
夏樹 「投資需要があるところに、M&A(企業の合併・買収)ありで、欧米のそうそうたる金融機関やヘッジファンドが、2月末にテキサス州の電力大手のTXUを450億ドルで買収して、食品大手RJRナビスコの買収額の記録を18年ぶりに塗り替えたように、『電力』が注目されている1つよね」
そのような状況の中、環境問題に真面目に取り組むのはコストなどの面で損をするのでは!?という考えもありますが、「温暖化ガス削減に一生懸命取り組んでいることに、誇りを持ってほしい」と石原さんは熱くその思いを語ってくれました!ホンマノオト>企業と経済研究 「排出権ビジネス」
また、EU諸国の温暖化ガス削減目標は1990年の量から8%マイナスということで(ちなみに日本は6%)、世界の国の中でも最も厳しいハードルを科せられているのだそうです。
このように、京都議定書を機に環境問題が注目されていますが、それをエコビジネスという形に生かすことで、成功を遂げた企業も出てきています。
■ Jパワー(電源開発)中南米で、工場燃料の石炭から天然ガスへの転換事業など五つのプロジェクトを開拓したことで、百万トンの排出権獲得を目指している。その他にも新日鉄は年間16万トンの排出権を取得でき、東京電力もインドネシアで水力発電の可能性を調査中である。温暖化ガスをそれほど出さない金融機関でさえ、排出権ビジネスとは無縁ではない。UFJ銀行は経産省の模擬取引に参加し、排出権を顧客企業向けの有望な金融商品として育てると考えている。要するに電力関係の投資っつーことかなーと。ってか投資ってさwもうなんでもいいんじゃねーの?w何かに投資してそれでお金があつまったら利益が出るところで売って儲けて最後に掴んだやつが負け的な。ババ抜きでもやってればいいんじゃねーかとw