前回の衆院選は本当にショックだった
まさかここまで大差がついて与党と野党が入れ替わるなど想像も出来なかった
いや、薄々、参院が入れ替わって「ねじれ」たころから感づいてたかもしれない

ただ、どう考えたって民主党その他が主張していることは机上の空論だったし
漢字を読み間違えたり、カップラーメンの値段を間違えたりといった下らない報道で、まさかまさか有権者がここまで旗幟を鮮明にするなんて思ってなかった

ずっと感じていた日本という国、日本人という民族に対してのはっきりとした絶望感を感じた時だった
何に絶望感を感じたのか?それは小針棒大のマスコミか?
それとも熱しやすく冷めやすい国民性か?目立つことを恐れ、人に合わせた行動をすると安心する気風か?

僕が絶望したのは「嫉妬心」だ
うまく行ってない人が、その他の人間に対して見せる薄暗い嫉妬心が日本人は非常に強いと思う
どこどこの会社の社長が年収幾らだ!という話は大体批判的な風潮だし
ありえないと思うのは、「金持ちっぽい」「お金持ってそう」ってだけで叩く

何故だろう、その人間が例えば努力をいくらしてようが、全くしてなかろうが、
うまく行ってようが、いかなかろうが、個人には関係がなくないか?

政権交代に靡いた本意はそこにあると思う
自民党が、官僚が、大企業の人間が、自分たちよりもグレードの高い生活をしている
ただそれだけで、非難の目を向けて「政権交代」
だから、マニフェストがどうとか、財源がどうとか、関係ない、テレビに出ているだれだれが深刻そうな顔をするだけで気が晴れるのだ

前回の衆院選はそういう負の側面が強く出ていたと思う