昔大学の頃、虫垂炎にかかって入院した
ちょうど父親がその2年前に失踪して保険に入ってなかった僕はそのまま全額母親に払ってもらった
(もっとも母親は僕からもらって貯めてあったバイト代の貯金から出したと言ってたので結局は自分で払ったような)
元々腹が弱い僕は血便が出るまで「いつものことだろう」と思って耐えてしまった、地獄の苦しみだった

血便が出始めておかしいと思って病院に行ったらその場で緊急手術決定、3時間後には手術台の上でのた打ち回ってた、承諾書も取らなかったような…
地元の病院はなんだかえらい大きな病院がそこかしこにあってどこもヤブだった
僕の手術は虫垂が熱で破裂寸前で溶けて他の器官にくっついてたとか、いつもと違う所に虫垂があったから腹筋切ったからねと言われて20日近くの入院になった

前述のとおり国民健康保険に入ってなかったので全額で80万近くだったと思う
後々学生保険か国民健康保険に入って返してもらったと思う
その後は大した病気にもかからず保険良かったと思うのは歯医者に行った時ぐらいだろうか、歯医者は2年に1回程度は行ってる気がする

先進医療で助かったほうなんだろうか、うちの嫁が先日倒れたときは医療の進歩に本当に感謝したのは事実だ

日本は国民健康保険という制度で沢山の人が安い医療の恩恵を受けている
他の国は違う、アメリカなどは有名だが、医者にかからないでも薬剤師から薬を調達できる
最近google病などというものもあるらしい(発症率の低い病気を検索で見つけてきてこれじゃないかと騒ぐ病気、大抵は思い違い)が逆に風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなんて流行病なんかはお医者さんも対処をしっかり書いてくれていてわかりやすい、熱冷ましは39度を超えなければ飲んだらダメ、熱冷ましの飲み合わせがあるので市販のコレとコレはおk、あとはスポーツドリンクとか塩を加えた水を飲んで寝てろとか

なんで、自分の症状から病気が推測できるなら薬だけ買っても問題ないわけだ
勿論、副作用もあるだろうが、副作用程度であれば薬剤師でも十分対処できると

何が言いたいのかというと、国民健康保険などというもので医療制度を維持しているのははっきり言っておかしいと思う
金持ちだけが助かるに世の中にしろというのかといわれれば、そう

多分、僕等は国民健康保険から受けている恩恵よりも支払いのほうが多い
よっぽど体の調子が悪い人以外大抵そうだろう
勿論体が弱くて助かってる人もいるだろうからそういう人は是非「自分のような体の弱い人間のために保険制度を維持するべき」と主張すべきだ
僕が勝手に保険制度に懐疑的になってるのは健康に産んでくれた親のおかげだということを認識している

しかし、赤字をだしつつ、債務を作りつつ、医者だけを肥え太らせて、健康保険制度を維持していくことは意味があるんだろうか
このまま、ずっとこの体制で行くんだろうか、医者と製薬会社の権力だけどんどん強くなっていくけど構わないんだろうか

以前自民党は後期高齢者医療制度を打ち出して医師会と老人の票を失い政権交代に至った
彼らは後期高齢者医療制度を廃止すると言った民主党を指示した
もっともその後も民主党は手のひらを返して後期高齢者医療制度を廃止しなかったがw

コレも、きっと自分が本当に医者が必要になった頃に改革が始まるんだろうなと
あと15年〜20年後あたりだろうか、時代はいつも悪い、なんだろうけど、割食って怒っている自分が想像できるのは楽しくないw今すぐ改革して欲しいものだと思う