先人が血の涙を流すような努力をして獲得した選挙権
物凄くかけがえの無い貴重なものだというのは理解はしている

議会政治への参政権、多数派だけでなく少数派の意見も幅広く拾い、一部の特権階級のみが政治を決断してきた貴族制、長老制政治から、長き歴史を経て市民の声が政治に届けられるようになったわけだが

僕は東京に在住の中年男性なわけだが自分の1票がこの国の行政になにか影響を及ぼしてるなどという幻想を持つことができない
何より他人よりも税金を払っているわけだが、その税金も何か有益なことに使われているという気がこれっぽっちもしない、いや、インフラには満足してる、この間原発が弾けるまでは本当に不満は無かった

さて、表題の件だがこれから徹夜で麻雀にいかなければならないので手短に言わせて頂く

前原氏、自民は「先祖返り」と批判 国土強靱化法案で「公共事業ばらまき」 - MSN産経ニュース
民主党の前原誠司政調会長は25日、都内で講演し、10年間で200兆円規模のインフラ投資を柱とする自民党提出の「国土強靱化基本法案」を批判した。「公共事業をばらまくという先祖返りだけは絶対に認めてはいけない」と述べた。
有効な公共事業も、単なる無益な公共事業も区別なく「むだずかいをなくします」「むだをはぶきます」「ばらまきをなくします」「ぜいきんをやすくします」「こうそくりょうきんをむりょうにします」「もらとりあむでちゅうしょうきぎょうもあんしん」なんつってそれを信じて民主党に投票しちゃった70%の人たちの中で、

本気で信じてた人
一回やらせてみようと思った人
ダメだったら直ぐ変えればいいと思ってた人

こいつらがいる限り俺の一票なんか全く意味が無いと思う
(自民党一党独裁で腐敗が進んでるから敢えて政権交代して、肉を切らそうとしたら骨まで折れるスーサイダルな人たちは除く)

俺の選挙権なんぞいらん、政治なんか好きにやればいい、と思った今日この頃でした

追記:
大体、公共事業のメカニズムやその意義と有効なタイミング、無駄なタイミング、存在自体が無駄な投資と富の再分配について統計をとって歴史的な背景を加味して予算自体を判断するなんて一般人には無理
それを無駄遣いと切って捨てて、仕分けだの何だのとイベントに熱狂して政治を論ずるなど言語道断
無知蒙昧な一般市民を扇動し国難を引き込むのであればそれは正に衆愚政治にほかならない

本当にその罪を論じるのであればバランス感覚もなく一方的にマスコミに扇動され現政権に投票した市民こそ責任能力を問われるべき
もっとも責任を取ろうが取らなかろうが様々な事象が降り掛かってきて生活に影響するわけだから無意識下に責任をとっているとも言える

一人でも多くの人が「マスコミに騙された」とか「次は◯◯ならやってくれるはず」などとイメージ的に結論付けず何が悪かったのか、世界がどういう方向に向かっているのかを自問自答して選挙に挑んでくれることを願ってやまないが、それはあり得ないことだというのが僕の答えだ
一般人が今までになく複雑になった国家運営に口を出すこと自体に意義を見出せない、当然ながら国政を預けたいという政治家も存在しない、か、既に過去の人になっている

ので、政治に関心を持っている時間こそが自分の人生に置いて「無駄」という結論に至った