比喩表現であるが、主に恋愛し初めにそのような感覚になる
中学の頃の初恋の時は特に酷く寝ても覚めてもその子の事を考えていた
これっぽっちも脈が無かったが、良い思い出だ

人であらば心に重大な欠陥がない限り、どんな人だとしても異性が気になり、恋愛したり、浮ついた気持ちになるのだろう
考えるに、それは彼女がいるだとか、家庭を持っている等の社会的習慣とは関係なく、純粋に生理的なものだと思う
昔はそれでも変に構えていた部分があったが、結婚してかなりの年月が経て、あまり女性に対しての抵抗感も少なくなってきたのを感じる、異性に慣れた

といっても僕は、恋愛経験も少なく、初めてまともに付き合った彼女とそのまま速攻結婚だったので、いまいち恋愛期間をしっかり楽しんだり、倦怠感に倦んだりすることも無くあっという間に年月が過ぎ、今に至る
それでも、10年も越えれば腐れ縁であると思うし、お互い相性のいいところと悪いところをはっきり認識して遠慮がない、これを倦怠期と言わずになんと言おうか

くっついたりひっついたり、求める心で焦れたり、離れる心に傷ついたりするドラマが好きなのでそういった提案もするのだが(ちょっと離れようよ、とか、少し離婚しようよ、また気が向いたら結婚しよう、とか、あまり本気ではないが)受け入れられるどころか検討されることもなく素気無く却下をされている
昔読んだ好きな漫画を参考にしてなのだが、とにかく理解はされず、そんな漫画を読んでると病気になるとか、作者は病気だとか、罵られる始末である、病気で結構、余計なお世話だと思う


表題の件であるが
仕事はそれほど出会いがあるわけでは無い、が、飲みに行ったりすると時々可愛い子がいたりする
若く可愛ければ、気に入ったりもするが、営業されるのは嫌いだし、不安定な女性も嫌いで
変わった性格や、大らかな人や、歌がうまかったり、話が面白かったりーは可愛いなと、想う、が、これも長続きした試しがない、何故だろうか
とにかく盛り上がらないw


きっと、僕がいなくなったら、えらく寂しい思いをするだろう妻の口を尖らせた悲しそうな顔を思い浮かべると、なんだか切なくなってきてやるせないから、というのが正しいところな気がする
そう思うと途端に愛おしくなるから不思議だ
ちょっとペットを飼ってるような感覚だがwきっと向こうも同じ感覚なのだろうから文句は言わせない