mac に限った話じゃないけど
僕が働き始めた20年ぐらい前からWindowsは常にウイルスやクラッカーの攻撃に晒されてその度に強くなってきた

自分は極端なwindows派ではないけど、やっぱり仕事で使うのはwindows
unixのemacsが無いと仕事にならない、生産率が違うとか聞いたけど、現場のPCにubuntuが入ってるわけじゃないし、サーバだって管理権限がなければ必要なプログラムが入れられないこともある

よくwindowsは脆弱性だらけとかIEは穴だらけみたいなこと言うし、相変わらずwindowsもIEもセキュリティホールの報告が頻繁に上がってるけど
以前はmacやunix派の心ない発言には悩んだけど、やっぱり仕事で現場をウロウロするならどこでも使える環境に一番慣れ親しむのが効率的

そもそも使ってる人たちが多いからアタッカーが狙うわけで、単に効率の問題にすぎない
mac が世界で一番使われていれば当然狙われる

ということでアタッカーたちはunixを華麗にスルーして最近iOSを狙っている
アップル iOS 7.0.6提供開始、SSLの脆弱性を修正。OS X にも同じバグ発覚 - Engadget Japanese

スマフォのシェアではアンドロイドの方が多いけど、カモが多いのはiPhoneなんでiPhoneをターゲットにするとなんとOS Xもターゲットに入っちゃって二粒美味しい!
ってことでmacの人はこれからはiPhone発の脆弱性を狙った攻撃にさらされる可能性が高い

あと、もう一つスマフォなんかは特にそうだけど、アプリから内部を乗っ取ったほうがはるかに早い
よく、やばいアプリはアンインストールすれば大丈夫とか、アンチウイルスソフト入れておきましょうとか書いてあるけど意味がわかんないw

出来上がって数年しか立ってないOSのアンチウイルスソフトなんてノウハウ少なすぎて基本的なところしか見れてないはずだし、そもそもOSのバグに漬け込んで脱獄だのroot化だの言ってる現状で100%大丈夫な方法なんて無い、入れておいたほうがマシぐらいのもの、お守りみたいな?
まめにOSをアップデートして、余計なアプリは入れない、スマフォで怪しいページは見ない、ブラウザは有名なセキュリティが高そうなブラウザにしておく、ぐらいしか出来ないんじゃないかなー

あ、でもメーカー側がOSのバージョン帰るような大規模アップデートはしばらく様子見したほうがいいかも